乳がん
yoccyannさまからいただいた情報です。少量のアルコールでも女性は乳がんに罹患しやすくなる。乳がん検診などよりも禁酒&オリーブオイル付地中海食の方がずっとずっと予防に効果的だと思われる。 大量の飲酒が発がんに関係することは分かっているが、女性の…
肥満、喫煙、と来たのでこんどは飲酒についてまとめておこう。あくまで素人の検索結果の寄せ集めだけど。 結論を言うと、肥満は閉経後乳がんに、飲酒は閉経前乳がんに、影響しやすい。○アルコール代謝物のアセトアルデヒド自体が発がん物質(イニシエーター…
多くの人に見てほしいので、sinkoさんが教えてくださった情報をアップしておこう。 岐阜大学の和田恵子氏らのグループの研究による。 夫の喫煙で乳がんリスクが増大〜高山スタディ 本人の喫煙と乳がんリスクとの関連はみられなかった。 非喫煙者の女性につい…
閉経前・後を問わず、肥満は乳がんの危険因子だと知ってはいたが、具体的な理由はよくわかっていなかった。こちらの海外癌医療情報リファレンスはボランティアの翻訳になるので正確さは保証できないが、知りたい情報についての最新の知見が検索できるので便…
乳がんブロガーのなかでも最も尊敬する方の一人がシングル・ガンズの猫目さんだ。海外旅行やグルメなどのリッチな生活をされていて、「再発してもこんなに優雅な生活を送れるのね」と掲示板等でも羨望のまなざしを浴びていたサイトだ(自分で働いて稼いだお…
The New York Times オンライン版のトップページにこんな特集があった。Faces of Breast Cancer「乳がんのさまざまな顔」。たくさんの闘士たちの顔写真は、どれも凛々しい。一見の価値がある。ここに最凶さんのスキンヘッド写真も殿堂入りさせたいなあ・・・…
「知る権利」の話が出たので、『葬られた「第二のマクガバン報告」』から引用してまとめておこう。乳がんについては「体がエストロゲンにさらされていることが発症の大きな原因」。がんのイニシエーターは化学物質等だとしても、恒常的に供給されるエストロ…
放射能問題にコミットするつもりはないのだが、反原発問題で活動する知人からもらった冊子にこんな記事があった。 北海道や秋田で放射能を計測していたら、1986年に放射能の量が上昇した。同年のチェルノブイリのせいだ。すると10年後の1996年、東北地方で乳…
前回のコメントで話題になったので、ここにもアップしておこう。アンジェリーナ・ジョリーさんは、乳がん罹患率の高い遺伝子をもっていたので、乳腺切除を行った、というニュースだ。ジョリーさんは、乳がんになる恐怖を抱えていたのだから、それが解消され…
樹木希林さんは好きな女優なのだが、乳がん再発後各所に転移していることが昨日ニュースになった。07年の再発後、放射線治療はしたものの化学療法はせず、今日まで仕事で活躍している。「転移13箇所」でありながら「がんは(今のところ)全部消えている状態…
明日までの大量の書類作成があるのだが、そうなるとつい他のことがしたくなってしまう。乳がん検診についてまとめてみた。パワポにしてプレゼンできるような、なかなかの出来だ、と、どうでもいいことでうぬぼれている。 ***乳がん検診のしくみ(初めての…
やっとペコさんの本『若年性乳がんになっちゃった』を買って読むことができた。 彼女の場合もやっぱり最初に誤診があったのだなぁ。痛みもあって、大きな病院でマンモを受けたのに乳腺繊維腺腫(良性)との診断だった。進行の早い若年性ということも考えると…
ブロガー仲間のペコさんが旅立たれました。いろいろな思いがあります。よく素人(=非患者)は「余命宣告よりは長く生きられたからよかったじゃない」というコメントをしますが、これは言われた方はむかつくと思う。そもそも余命宣告自体が、もんのすごく恣…
「TBS「乳がん検診キャラバン」は即刻中止せよ」という見出しの記事が週刊文春(7/8号)に掲載されていた。伊藤隼也のインタビューに対してMDアンダーソンがんセンター教授の上野直人氏が答える形式になっている。6/9に乳がんの患者・専門医ら38人が検診…
片づけをしていたらあっというまに連休が終ってしまって、なんだかくやしい。どこへも遊びに行っていないし。 さて、乳がんとたばこは、がん研のサイト(グラフはここから引用)にわかりやすく示されているとおり、かなり相関性がある。たばこは危険なのだ。…
引越しの片付けと新年度の忙しさにかまけていたらあっという間に月末になってしまった。たいへん重症の方向音痴なので、慣れない街の買い物や電車の乗り換えでは必ずといっていいほど道を間違える。またこれまでと違い、車なしの生活なのであらゆる買い物を…
数日前にAC3クール目。低血圧と貧血ぎみで仕事にならない。ネットサーフィンをしていたらお手本にしたくなるようなHPを見つけた。「初めての産婦人科」の表題のもと、子宮内膜症の治療経験と医療にかかわるエッセーが、実に簡明かつ正確にまとめてある…