ergo sum

健康ブログであるような、ないような

はてなダイアリーからの引越しにつきリニューアル模索中。

引き続きどうぞよろしくお願いします。

2019-01-01から1年間の記事一覧

『「糖質過剰」症候群』

「糖質過剰」症候群 あらゆる病に共通する原因 (光文社新書) 作者: 清水泰行 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2019/05/21 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 帯からわかるように、この本の趣旨は、糖質過剰は万病の元だということだ。 私にとって…

たとえようもない光となり

言葉や祈願をくりかえし唱えると自分を催眠にかけ自分を閉ざし自分を破壊することになります孤立している思考はすでに知られているものを超えることはありません祈りに対する答えもすでに知られているものからやってくる反応にすぎません 瞑想はそのようなも…

無意識がネガティブだった

先日NHKで、スイスに渡って安楽死した方の番組をやっていて(死の瞬間も撮影していた)、いろいろと感じるところがあった。多系統萎縮症(ALSのような筋肉の萎縮のほか、自律神経も動かなくなる)で苦労されたその方自身のブログも拝読した。感想を文章にし…

ギアを上げたい

みなさま連休はのんびり休まれたでしょうか。随分更新が遅れてしまって申し訳ありません。 このところあまり良い精神状態ではなかった。職場の役職は前年度よりかなり楽なはずだし各種の報告書も締切り遵守できちんと書けたはずだし体調も悪くないはずだし家…

 ヴィラ癌

同じ仕様の建て売りが、視野の限り続く。右肩上がりの屋根、二階には出窓とベランダ〔…〕。ニュータウンの影のない真昼に、ジャージの通行人が、一軒のチャイムを鳴らした。エプロンで手をぬぐいながら出てきた主婦に、彼は囁く。 「私の耳は 貝の殻 海の響…

ブログリニューアルにつきまして~どれが消火栓なのか問題など~

はてなダイアリーが2月末になくなるため、突然はてなブログへの移行を余儀なくされました。昨日慌てて対応したのですが、細かい設定などがまだまだです。 思えばブログ解説が12年前、そのかんデザインも全く変えず、細々とやってきましたが、長きに渡ってご…

 ヒュパニス河の動物

モンテーニュより、死について 一度きりのものは、何事も苦しくはありえない。こんなに束の間のことをこんなに長い間恐れるのは道理であろうか。長く生きることも短く生きることも死んでしまえばまったく同じことだ。なぜなら、長いとか短いとかいうことは、…

 新春のご挨拶と「フレディーの脚」

新年おめでとうございます。昨年度は超気まぐれ更新になってしまい申し訳ありませんでした。それでもなお訪れてくださった方々には、心からお礼を申し上げます。 皆さまが助けてくださることに甘えてはいけない、と思いつつ、その叡智にいつも支えられ、なん…