ergo sum

健康ブログであるような、ないような

はてなダイアリーからの引越しにつきリニューアル模索中。

引き続きどうぞよろしくお願いします。

 婦人科系疾患と乳がん

数日前にAC3クール目。低血圧と貧血ぎみで仕事にならない。ネットサーフィンをしていたらお手本にしたくなるようなHPを見つけた。「初めての産婦人科」の表題のもと、子宮内膜症の治療経験と医療にかかわるエッセーが、実に簡明かつ正確にまとめてある。女医の是非、医療情報の功罪など、社会問題系初心者のブロガーである私には参考になる意見ばかりだ。社会・ジェンダー問題をはらんでいるという点で婦人科系の病気は乳がんと全く同じだ。「保健体育レベルの知識は事前に勉強していこう」などは最凶さんと同じ主張。あたりまえといえばあたりまえなんだけど、そんなこともわかっていない患者が多いからなあ。特に婦人科系は無知なヤンキーの小娘が多くて医者泣かせだろうな…
発想の転換 明るく決断」で子宮全摘をされたそうで、「意外に快適」だったとさわやかにしめくくっている。ああそう、乳がん患者って、「女性の象徴」問題と「命」問題の二つがあるからほんとうにじめじめしてくるんだよな、このくらいきっぱりさっぱり論理的になりたいよな、と痛感し、自分を戒めた。