ergo sum

健康ブログであるような、ないような

はてなダイアリーからの引越しにつきリニューアル模索中。

引き続きどうぞよろしくお願いします。

2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

 謹賀新年

あけましておめでとうございます。昨年来、このブログを訪れてくださったすべての方に深く感謝申し上げるとともに、皆さまの今年度のご健勝を心よりお祈り申し上げます。 当初は病気にかんする備忘録のような気持ちで書き始めたブログですが、最近はそれ以外…

 絆としての隔たり

隣合せの独房にいるふたりの囚人が壁を叩いて合図をする。壁はふたりを隔てると同時に、意志疎通を可能にもする。わたしたちと神も同じだ。いっさいの隔たりは絆である。(シモーヌ・ヴェイユ)

 Merry Christmas!

クリスマスのご馳走と言えば、わたし的にはなんてったって、鳥の腿肉です。もちろん骨付きの。アルミホイルでまいた骨のところを手でもって、しょうゆ味の肉にばくばくとかじりつく。至福です。最後にアルミホイルを外して、骨周りの皮だけを惜しみつつ食べ…

 師走

年末で慌しい毎日だ。来週からなんとか冬休み体制に入れるように、今週はいろいろな用事のかたづけ、申し送り、書類作成。そのほかに忘年会、送別会の類の数々。取引先の社長に、欠陥商品のクレームを入れなけらばならないのに、咳き込んで「風邪で」弱って…

 ノーベル賞報道とみっともない西洋崇拝

ノーベル賞の授賞式が報道されていた。受賞者がどれだけユニークな研究をしたか、どれだけ面白い人柄か、といったことを報道すべきなのに、「何語で話すか」とか「夫人の着物がどう」とか「海外旅行は初めて」とか「踊るか踊らないか」とか、ピントのずれた…

 『白鳥の湖』

てか、王子、気づけよ〜 白と黒、間違えんなよ〜 …とぼやきたくなるストーリー。これってそもそも、男が二人の女を取り違えた物語で、男の軽率さや見る目のなさが非難されるべきだ。ところが実際は、二人の女がひとりのいい男を争う構造になっていて、もてる…