ergo sum

健康ブログであるような、ないような

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 パンでランチの恐怖


職場のそばにチェーン店のパン屋があるので、時間がないときはそこで買ったパンを昼食にすることが多い。チーズかソーセージが載ったパンが主食(?)、甘いパンをデザート(?)と勝手に位置づけている。
もしソーセージパン一個とアンパン一個という昼食の中身を和食に置き換えたらどうなるか、という図を某サイトで見つけた。ご飯1膳にふりかけとしてスティックシュガー13本(!)、それに豚バラ串2本に相当。これを食べろと言われたら相当苦痛だが、パンのかたちだと平気で食べてしまう自分がいる。健康本を何十冊と読破していながら、行動が伴っていない。
なんなんだろう、この心理は。洋食=幸せ=善、というような欧米崇拝なのか?みんなが食べているから大丈夫、という日本的集団主義なのか?忙しいから考えたくない、という思考停止なのか。
ともあれ、こういう「フツウノタベモノ」が不健康を招いている、ということを実感させてくれる図だった。パン食が予想される日は、せめて家からミカン一個を持参して食前に食べるようにしようかな。

この食事の問題点は、たんに野菜が足りない、という話ではないだろう。大量の炭水化物が血糖値を一気に上げ、インシュリンを大量放出。パンはといえば、絶対アメリカ産の遺伝子組み換え&農薬たっぷりの精製小麦粉に、悪名高いマーガリン・植物油脂をわざわざ練りこんだもの。ソーセージはリン酸塩、ソルビン酸K,亜硝酸Na、赤色102号・・・などなど。うーん。それなら、ミカン一個だけのほうが良いような気がしてきた。
そういえば病院で見かけるお医者さんたちも、忙しすぎてコンビニパンを常食されている。どうかご自身の体を壊さないようにしてください、と願わずにはいられない。