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政治的な力関係のせいで、日本はアメリカ人すら食べない大量の農薬を直接散布した危険小麦を大量に輸入させられている。発がん性がある農薬グリホサートを、しかも、雑草にではなくて、小麦に直接かけている。それが日常的に私たちが食べるパンだ。「国産小麦粉」とうたっていない限りは、原則としてその危険な小麦粉を食べている。
経験則として乳がん患者は朝食にトーストを食べる人が多いが、それがどれほど危険なことかわかっているのだろうか。自分なりにまとめておきたいと思った。
農薬と遺伝子組み換えによって小麦粉という素材自体が危険なだけでなくて、パンは血糖値を上げる食品の代表格だから、たとえ糖尿病ではないとしても、毎食ごとの血糖値スパイラルがインシュリンの大量分泌を招いて体を傷つけ、ひいては発がんにつながる。(血糖値を上げないようにするには、通俗的に言われている「野菜を先に食べる」よりも「タンパク質と良質の油を取る」ことの方が効果的らしい)
またグルテンは、腸に穴が開いて異物が血管に漏れ出して全身に炎症を起こすリーキガット症候群や遅延性アレルギーを引き起こす。鼻炎などの原因不明の不調はこれが原因である場合が多い。
市販のパンには米国製小麦粉のほかに、さらに危ない添加物が使われている。イーストフードやマーガリン、ショートニングなど、トランス脂肪酸がたっぷり含まれている。欧米ではトランス脂肪酸はすでに「禁止」されているのに、日本では当たり前のように使われている。
さらにヤマザキパンは、発がん性が確認されてEU等では禁止されている臭素酸カリウムを堂々と使っている。
そのパンに、万が一マーガリンを塗っていたりしたら、「恥の上塗り」ならぬ「トランス脂肪酸の上塗り」になって恐ろしいことこの上ない。ジャムを塗ったら塗ったで糖分を付加することになるので、血糖値スパイラルをますます激しくする。
しかも、カリっと焼いたトーストで食べる場合は発がん性や神経毒性をもったアクリルアミドが発生する。フライドポテトとかクッキーに多い、あれね。
朝食だけでなくて、出先でも菓子パンを食べるだろうが、もちろんこれらもパンとしては超危険なランクに入る。手を変え品を変え販売されるおいしそうな菓子パンの誘惑に打ち勝つことは簡単ではない。儲かれば国民の健康をリスクにさらしても平気なコンビニ戦略が菓子パンを援護射撃する。
こうして食べ続けていると、小麦粉は、酒やたばこと同様に中毒性があるので、パンが止められなくなって、少しでもストレスがかかると爆食いする習慣が身についてしまう。
さらに小麦粉が認知症の原因という説があるので、こんな生活を数十年続ければ、がんや認知症にまっしぐらだ。
・・・オーガニックの野菜や減塩醤油にはこだわるのに、パンには無頓着なのは本末転倒だ。
なぜだろう。
国やメーカーが不都合な事実を隠しているから。
国民をパン中毒にしてマッチポンプ式に儲けたい人たちがいるから。
スーパーやコンビニに大量に置かれていて、「みんな買っている」から大丈夫だと思い込んでいるから。
赤信号もみんなで渡れば怖くない日本人だから。
発がん率が他国と比べて日本だけが上がっているのも、こういうところに原因があると思う。お米や和食の豊かな食文化があるのに、どうしてアメリカや大企業に搾取され、健康を害さないといけないのだろう。
私個人の考え方だが、日本では各ジャンルの食品メーカーの最大大手が一番危ない。「みんなが食べているから」自動的に売れるので、添加物を入れ放題だ。
スーパーに行くときにその都度原材料表をチェックするのも手間がかかるので、私はとりあえずヤマザキパンと明治の製品は買わないことにしている。
国や大企業が国民の健康なんかこれっぽっちも考えていないことは、今回のコロナ騒動でわかったと思う。コロナの感染だけでなくて、日常も自分で防衛しないととんでもないことになる。
・・・と、実は結構パン好きな私が私を戒めるために、そしてほかに人にも知ってもらいたくて、まとめてみた。
8/28付記:さらに小麦粉はうつ病系の原因という説もあるので、メンタルやられている方は特に注意です。