健康関係のネットサーフィンをよくするのだが、最終的に商品販売や病院宣伝などの営利目的につながるものがあまりに多い。そんななかで比較的良心的で良いと思うのは整体師さんや鍼灸師さんたちのブログだ。医学的知識にこだわらず、柔軟で統合的である。よく勉強されている。
こちらのサイトから引用させていただこう。宇宙なるものが測定不可能で、私たちの観察や認知によって形作られるならば、主体は私たちであり、「生きるも死ぬも、裡なる要求の許におこなわれるのではないか。」
つまるところ現象（病気や症状、逆境、あるいは順風）とは、要求から生まれるということです。
（あるいは魂が）みずから望んで・・、と言ってよいかもしれません。
そして現在起こっている現象とは、本人にとって意味のある、大切なキー・ポイントなのではないでしょうか。
またはなにかしら、大いなる配慮であるかもしれません。その意味が理解できれば、どのような形であれ、解決は近いと思うのです。
もしかしたら、あるいは極端に言うならば、最終的な形が治癒であろうと死であろうと、そこに幾ばくもの差はないのではないだろうか。
自分に引きつけて考えると、これまでの私は、ある意味で心身ともに死に向かっていた。だが最近は生に向いてきたような気がする。
このままずっとずっとまっすぐに、身体ごと進めますように、と夜空の普遍に向かって祈った。
正しいかどうかはわからないが、面白く読ませていただいたのは、ほかにこちらやこちらやこちら。いずれも読み甲斐がある。ありがとうございました。
