ergo sum

健康ブログであるような、ないような

はてなダイアリーからの引越しにつきリニューアル模索中。

引き続きどうぞよろしくお願いします。

 ねばならぬ

いろいろと書くべきことはあるのだが、その気になれないので、ちょっと後回し。
「夜10時〜2時の間に免疫や成長ホルモンが働くので10時までに眠らないといけない」という俗説?を本で読んだので、最近は早く寝るように努めている。ところがこの「ねばならない」のせいで、よけい眠れない。そもそも朝4時頃寝る習慣を急に変えられるはずがない。眠らないとまずい、眠らねば。でないと免疫があああ、と余計興奮し、悶々とする。今もそんな状況なので、それならブログでも書こうと思い立った。
夕食に家族で回転寿司に行った。たくさん食べ、もう満腹だというときに、アジの握りが回ってきた。その直前に、青魚のEPAはがんに効くといった話を本で読んだばかりだった。そこで私はがんばらねばと思ってアジの皿を取って食べた。おいしくもなんともなかった。帰宅後、胃が痛くなった。普段はそれほど胃にはこないのに。
最近体に気をつけているせいか、いろいろなことに敏感になった。というかこれまでが鈍感で、体を無視しすぎていたという方が正しいのだが。すると急に体が饒舌になって、すぐにいろいろなメッセージを送ってくる。この胃痛はこんな意味なのだろう。


ねばならぬ、で生きるな。
義務感(精神的なもの)があるのなら、仕事に精魂こめるといった精神的なことに発揮しろ。
勝手な義務感で体に負担をかけないでくれ。浅薄な知識や人工的に作られた偽の欲望で、無理やり体を引っ張らないでくれ。
体の方がよく知っている。体の方が正しい。そして今、体は悲鳴をあげている。