ergo sum

健康ブログであるような、ないような

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 床ずれができた

今朝起きてみたら床ずれができていた。脇から腰にかけて直径10センチくらいの紫色の晴れ。どちらかというと忙しいワーキングマザーの身分であり、寝たきり老人でもないのに、びっくりした。
発端は腹痛だ。ここ一週間くらい体調が悪いと思っていたら、土曜日になって家族全員に高熱・吐き気・下痢の症状が現れた。食あたりか、腸にくる風邪だろう。これは仕方ないと思って日曜日には早めに床に入ったのだが、起きてみたら床ずれを発見。一般には、睡眠中に寝返りをうたないと床ずれができると言われているので(介護の場合は4,5時間に一回体勢を変えるそう)、私は16時間くらい動かずに眠っていたのだろう。それほど疲れていたということか。体からのメッセージだと思っておこう。確かに私は胸周りの表皮の温度が低くて、血流が悪い。考えてみれば乳房も内蔵から離れているために温度が低い。調子が悪いとそういうところに覿面に症状が出るんだなあ、と痛感した。
日曜にはトイレの前で力尽きて倒れていたために、知人宅への訪問をキャンセルする電話を夫にかけてもらったら、逆に知人から心配されてしまった。もしや例のご病気のご再発では、と。たかが食あたりなんですけど・・・なにかあるたびにそういうふうに人に心配されてしまうのはやっかいだ。でも、心配されるだけうれしいとも言える(同じグループに属していないというだけで、同僚が病欠する度に「ついでに氏ね」なんて言う輩もいるくらいだから、わが社には)。
話は床ずれからそれるが、「男には7人の敵がいる」なら、「女には23人の敵がいる」。平均するとだいたいそのくらいになるらしい。個人的にもその数字に納得がいく(23人のうち半分以上は女だな)。