ergo sum

健康ブログであるような、ないような

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 首絞めヌードを問う記事が「ふぇみん」に

直接講読しているのではないけれど、例の件がふぇみん婦人民主クラブの機関紙「ふぇみん」2859号08/06/05に掲載されたとのこと。要点を転載させていただきます。

  • 乳がん患者の当事者不在?ピンクリボンキャンペーン
  • 女優らのセミヌード写真集に異論
  • 抗議コメント増加後キャンペーンブログ閉鎖
  • 胸の手術をした患者への想像力のない雑誌企画
  • 当事者不在のキャンペーンに怒り
  • キャンペーンの原点に戻るべきだ

主な論点はおさえているようです。それについてのコメントを要約して引用させていただきます。

もともとピンクリボンキャンペーンには何かひっかかるところがあったのですが、この事件を耳にして以来、商業主義としてしか思えなくなっていました。日本でのこのキャンペーンのそもそもの目的が商業主義であるなら、予防やケアといったそんな本来の目的をいくら訴えても無駄でしょう。難しいと思います。

患者でない一般の方もわかってくださっているというのはうれしいことです。あのキャンペーンの「原点」は予防やエンパワーメントではなく、商業主義そのものなので、「原点に戻れ」とは言わない・・・ むしろきっぱり廃止してほしい。