ergo sum

健康ブログであるような、ないような

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 勝利と腹筋

病院行ってきました。乳がん8年目検診、無事クリアです。いつものマンモ、骨シンチ、腹胸部CTのほか、念のために脳のCTまで撮ったのですが、問題なし。CEAもなぜか2.8と下がっていました。
欲を言えば、以前のCTの微小GGOと今回大きさとを比べて欲しかったけれど、オーダーを出したのは乳腺医なのでそこまで要求できない(私の体はひとつだけど、いわゆる縦割り行政だね)。普通に見て肺にも疑わしい影はないとのことなので大丈夫だろう。次回の6月までは晴れ晴れ&のんびりモード決定です。
気にかけてくれた仲間のみなさま、ほんとうにありがとう。篠沢教授の勝利ですな。

血液検査の唯一の基準値逸脱はコレステロール高めの部分。以前より食生活は改善されたつもりだけど、なぜかなあ。子供といっしょにケーキや肉を食べているせいか。運動を始めたといっても、週に一回のバレエでは運動量が足りないかなあ。とりあえずFish Oilと亜麻仁油は毎日摂取しよう。
ものの本によると、がんがあると一時的にコレステロールが下がるらしい。がんが消えたから上がったのかな、などと自分に都合よく考えてみたりする。

というわけで今日はこたつに入って、オリンピックのフィギュアスケート選手の腹筋と背筋に見入っていた。フィギュアでは音楽・踊りなどの「芸術」として見るほどの価値はないし(昔のアイスダンスはすばらしいものがあったけど)、ロシアだ韓国だと政治的に見るのも醜いと思うので、やっぱりニュートラルな筋肉観察になってしまう。
フランスのメイテ選手に腹筋金メダルをあげたい。黒人の女性で、いわゆるバレエ的な訓練を受けてない自己流の動かし方なんだけど、ものすごく腹筋が強いので、飛んでいて回転軸がズレたりゆがんだりしても、すべて腹筋で修正できてしまう。そういう腹筋って、あると便利かもしれない。丹田とかみぞおちも強くなって、イヤな交渉相手が来てもグっとがまんする技が身につきそうだ。