ergo sum

健康ブログであるような、ないような

はてなダイアリーからの引越しにつきリニューアル模索中。

引き続きどうぞよろしくお願いします。

 謹賀新年

あけましておめでとうございます。昨年来、このブログを訪れてくださったすべての方に深く感謝申し上げるとともに、皆さまの今年度のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
当初は病気にかんする備忘録のような気持ちで書き始めたブログですが、最近はそれ以外の分野の妄言が多くなってしまい、いいのかなぁ、なんて思いつつも、まだまだ遊びにきてくださるお客様がたがいるので、たいへんうれしく思っているところです。おそらくは、病気のことであれ、仕事のことであれ、私なりに一貫したテーマがあるとするならば、以下のようなことだと思います。
この世の中は、「みんなのために」なんていううすら寒い偽善で、いまだになりたっています(ほんとうに実行しようとしたら、税率50%くらいの福祉国家にでもするしかないんでしょう)。しかしながら本当は権力者たちが、弱者を虐げ、搾取する「制度」をきっちりつくりあげ、しかも、弱者が自発的にその方向に向かうようにと、あらゆる情報操作や印象操作を行っています。なぜならば、そういう制度が、強者にとって一番「得」であり、労力少なくして既得権益を守ることができるからです。その弱者とは、病人でも、女性でも、情報弱者でも同じことなのですが、私がとくに興味あるのは、社会制度や法ではなくて、そういう印象操作の方法です。ピンクリボンなんか、その典型ですね。女性を大切にするようなイメージを与えつつ、経済的に女性消費者を徹底的に搾取する仕組み。そういうことについて、はっきりと文句を言っていきたいと、思っています。

社会のルールってやつは すべて頭のいいやつが作っている。それはつまりどういうことか… そのルールは頭のいいやつに都合のいいように作られてるんだ。逆に都合の悪いところはわからないように隠してある。例えば携帯電話、給与システム、年金、税金、保険…みんな頭のいいやつがわざとわかりにくくして、ロクに調べもしないやつから多く取ろうという仕組みにしている。つまりお前らみたいに頭使わずに面倒くさがってると、一生だまされて高い金払わされるんだ。いいか!賢いやつはだまされずに得して勝つ。バカはだまされて損してまける。だまされたくなかったらお前ら… 勉強しろ (『ドラゴン桜1』より)

ドラゴン桜(1) (モーニング KC)