ergo sum

健康ブログであるような、ないような

はてなダイアリーからの引越しにつきリニューアル模索中。

引き続きどうぞよろしくお願いします。

 だまされるんじゃなくて

だまされるんじゃなくて、何でも受け入れるのよ。

転移性の肝臓がんを聖母マリアさまに祈ることで治してしまった、ミュリエルさんの言葉。同じくハーシュバグの本より。一つひとつのことを信じて、自分の心身の血肉にしていく強みは、他の何にも代えがたい。そうやって自分をより豊かにして生きていく人と、凝り固まった自我を必死に防衛して生きていく人の二つに、人間は分かれるように思う。私は前者になりたい、と思い始めた一人だが、それだけになおさら、後者のタイプの人間と接することが苦痛になりつつある。
ホルモン剤の種類を変えたせいか、最近また動悸や憂鬱な気分が復活している。まわりは桜満開、新しい門出に輝いている時期なのだが、私自身の心のエネルギーがなんだか不足している。気分を高めようと、無理に好きな曲を聞くと、かえって消耗したりする。はあ。