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今、私はぼろぼろだし疲れ果てている。
しかし、私は、『傷つかない』。
あなたなんかに『傷つけられない』。
それが、私の人権。私の尊厳。
　　（『京大・矢野事件』p.266)

ある性犯罪被害者の声だそうだ。
政治活動でがんばっている仲間なら、「あなた」を「政府」と、
がんで闘病している仲間なら、「あなた」を「病気」ととれば
みんなに共通するメッセージになりそうだ。