今週号の読売ウィークリーを読んでいたら、能城律子さんの記事があった。彼女は35歳の時に子宮がん、43歳の時にはがん転移のため(子宮がんの転移なのか、乳がんの転移なのか不明)両乳房を切除、「余命3年」の宣告を受けた。でも、その後あの過酷なパリ・ダカールラリーにドライバーとして出場したり、ベビーシッターの事業を起こしたりで、今現在71歳。余命3年が十倍以上も続いている… 私たち患者には大きな希望を与えてくれる存在だ(そういえば塩沢トキさんも乳がんで有名だったが、結局の死因になったのは新しくできた胃がんだったとか。つまり、乳がんではなかなか死なないのだ!)
夢をかなえたら、また新しい夢をみなさい
常に脳内をドーパミンで満たすことが必要。それが何より健康にいいらしい。
それからもう一つ、パリダカで強盗にあったり、ナビゲーターのいやがらせにあったりしたときのコメント。
大自然の厳しさより、人間の醜い精神に耐えるほうが苦しかった
うんうん、そうだともそうだとも。