ergo sum

健康ブログであるような、ないような

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引き続きどうぞよろしくお願いします。

 いやな言葉

手術のときに「がんばってね」といわれること。意識がないのにどうやってがんばるのか。手術って、精神力でどうにかなる問題なのか。それともの私の体力や免疫力に話しかけているのか。細胞に話しかけてるのか。(美容院で洗髪のたびに「お疲れ様でした」といわれるのもイヤ。「お疲れはそっちでしょーが!」と怒りたくなる。)


見舞客の言う、「元気そうじゃない」。励まそうとして言ってくれるのだろうが。外見が元気そうだから健康だ、というわけではないことくらいわからないか。相手が見るからに青ざめていたら同情し、励ましてやるつもりで来たが、相手が見るからに元気そうだったから「なーんだ、我々といっしょじゃない」といって仲間扱いしてやるのだろう。しょせんは優越感の表れ。こういう見舞い客には、思いっきり病人づらをして、ぐちをたらたらと垂れ流してやろう(笑)。


お隣の患者と見舞いの人の会話。
「もう歩けるの」
「ええ」
「先が見えてよかったわね」
足の病気じゃないんだから、歩けるのはあたりまえでしょーが。「先が見えて」も二通りの意味にとれるぞ、おいおい、と一人で楽しんでいた私。