ergo sum

健康ブログであるような、ないような

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 徴候

ワイル博士によれば、がんは免疫系がバランスを崩した証拠だそうだ。どこかしらに不具合があるからこそ、なるのだと。いわれてみればおかしいなと思うことが4,5年前から始まっていた。
2001年、ころんで擦り傷を作ったが、普段は3,4日で治るような傷が一ヶ月たっても治らなかった。傷跡が半年くらい残った。
靴下の後が、脱いだあと一時間くらい経っても消えない。
腸の調子が悪く、たくさんガスがでる。腸が悪いと免疫が機能しないとのこと。
2005年夏、飛行機で初めて下肢のむくみ(エコノミークラス症候群)を経験する。これまで何十回とヨーロッパ便に乗っていたのに、初めて。
最初は年齢のせいだと思った。若い時とは違うのだと。だが変化が急すぎたことに警戒すべきだった。また血糖値が高めだったので、糖尿病系の不具合だろうと思ってしまったことも、よくなかった。
2005年11月、出張で青森に行ったとき。極度の精神的な不安の中での移動。夜ホテルで体を見たら、左上腕に赤い斑点が10個以上できている。偶然の打ち身とは思えない。すごく怖かった。これは絶対何かの病気だと思った。帰宅後本で調べたら、赤い斑点の登場は白血病などに多く、血小板の数が異常になったときに生じるらしい。だがなぜ左上腕だけ?しかしながら4,5日すると斑点は消えたので、安堵し、病院へはいかなかった。
12月から食欲が落ちた。これまで食欲が落ちることなどなかったのに。

ps.『夢21』2006年5月号は「ガンを早期にわが身に見つけ見事に克服した医師がガンと気づいたこの小さな前触れ」特集をしている。貧血、腹痛などが徴候だったそうだ。