ergo sum

健康ブログであるような、ないような

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引き続きどうぞよろしくお願いします。

 続 義妹

昨日のグチなのに共感してくれた方には感謝です。別にもう気にしていないのだけれど、付け加えておきます。気晴らしのための、純然たる悪口です。

本当に私のことを心配してくれているならば、病状について直接聞いてくるはずだ。実際そうした友人に対しては、きちんと答えた。だが義妹の場合は明らかに事実はどうでもよく、「かわいそうなcypresと愛情深いワタクシ」ごっこを演じたいだけだ。そういうネタにされたから、腹が立つ。
この義妹は小さい頃から体が弱かったせいで、一種の病気マニアになっており、ブログでもしょっちゅう大騒ぎしている。「鼻血が出た、上顎洞癌だ!」「貧血だ、ワタシ白血病なのね」「胸が張った、乳がんだわっ」「胃がもたれた、ああ胃がんだわ!」こんな調子だ。そして翌週には、「じゃーん!検査したらなんともなかったよぉ!ラッキー(・∀・)ノ祝ってちょうだい^^」的なコメントが登場する。こんな記述を真に受けて、いちいち心配のコメントを書かされる読者の方が気の毒だわ。ていうか、本物の病気の神様に申し訳ない。まあ、「深窓の令嬢と不治の病」的な少女マンガで育ってしまった世代とはいえねえ。あんまりバカさらさないでおくれ。
それに引きずられて義母の方も、「かわいそうな姑」ごっこを始める始末。「喬君(息子)にせめて弟か妹がいたらねえ。兄弟がいないと学べないことがあるのよ」と、私が一人しか子供を生まなかったことを非難し始める。まあ姑から見たら、嫁なんちゅうのは、「息子の」子供を生んでくれる機械、そしてあわよくば自分の老後を面倒みてもらう奴隷、でしかないからねえ。教養のない年寄りが古い価値観をもっていることはやむをえないとしても、そういう価値観を武器にして私自身の「身体」に精神的な攻撃をしかけてくるのはかなり不愉快だし、キツい。仕事に専念したくて結婚後しばらくは子供を作らなかったときも、なにせ私に対して突然「励みなさい」って言ってきたもん。それ言われた瞬間、「萎えた」ぜ。