ergo sum

健康ブログであるような、ないような

はてなダイアリーからの引越しにつきリニューアル模索中。

引き続きどうぞよろしくお願いします。

 桜の季節


今日から4月だ。
巣立ちを迎えられたyoccyanさんの息子さんにエールを送ろう。


それからうちの子は3月でついに20才になった。
まだまだ体は小さめだし、心は子供っぽいが、もう一人で立って歩ける。
心配しなくてもいい。
でも誕生日は盛大に祝いたかったので、パワーポイントで作ったおめでとうの紙を壁にたくさん貼り、
家のなかにいるたくさんのぬいぐるみ(応援団)を総動員した。
ケーキ用に20本の蝋燭をもらった。
「これ、全部立てるの?・・・でも年齢の数だけ立てれるのもこれが最後だよね」
しんみりした口調で言って、蝋燭を全部立てていた。
彼なりの「自分を納得させる論理」がいつも面白い。
吹き消すときは、20才のプライドだろう、一気に20本の炎を消した。


子供についても、病人についても、同じだが、
病むか病まないかではなくて、
自分で自分をメンテナンスし続けられるか、だと思う。
ときに奇妙なかたちのメンテナンスになるかもしれないけど、
そうやって生きていければそれでいい。
仕事も生き方もそうだが、自分のやり方を作って、それを貫くことが肝心だ。