ergo sum

健康ブログであるような、ないような

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引き続きどうぞよろしくお願いします。

 いつまでも残るもの

この土日で国立の入試がようやく終わった。
まだ頭の切り替えができず、落ち着かない。
今朝は息子がこたつ布団にラーメンの汁をぶっかけ、私はまた足の指をぶつけ、お互い気が抜けてしまっている。


息子本人は「まあまあできた」と言っているが、去年もそう言いながらしっかりと落ちているので、あてにならない。
全体に問題が易化したので、合格最低点も高かろう。
最初に受かった私立と、その後に受かったもう少しよい私立、計二校に入学金を振り込むことになってしまった。
経済的負担がつらい。
また何校も受けると手続きの日程が複雑で、エクセルで細かい表を作らないととても把握できない。
振り込みも、平日の窓口でないと駄目なところが多く、仕事を半日休まねばならない。
住民票も取りにいかないといけない。


合格をあてにしてはいけないけれど、
かなりかなり厳しいけれど、
やっぱり合格してほしい。
良い学校なのだから。


人間は希望をもつ生き物だ。
そしてこの希望だけは、何者も奪うことができない。
たとえ収容所で財産や自由や尊厳を奪われても、希望だけは奪われない。

「それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。(一コリ13-13)」


聖書のこの言葉が好きだ。
病気も同じかもしれない。
どんなに病状がひどくても、きっといつか完治することを人は夢見る。