ergo sum

健康ブログであるような、ないような

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 ワンタキソテール

お盆が休めなかったせいで、その後の仕事がたまってしまっていた。もう九月なんだなあ。


さて。父はあさっていったん退院することになった。
サブ主治医の先生とお話していたら・・・
「もういつでもいいですよー。週一回なので放射線と一緒に通いでできますよー」というお話。
ん?週一回?
一週目と五週目に5-FUとネダプラチンではなかったか?
父には話があったのかもしれないが、薬剤名など覚えていないだろう。父ノートをめくってみたら、看護師さんの字で「ワンタキソテール」と書いてある。どうやら最初からこちらだったらしい。週一回ワンタキソテールで何週間か続ける治療だ。この薬剤は乳がんなどでよく聞くが、食道でも使うようだ。効果のほどは調べきっていないが、どういう意図なんだろう。
副作用は食欲不振、脱毛、倦怠感、、、とあるが、父は食用旺盛、脱毛も皆無だ。まだ始めたばかりのせいかな。ともあれ顔色もよく、きわめて元気なので、この状態でずっと入院させておくのも申し訳なく、またsinko先生のご助言もあったので、サブの先生の提案とおり、いったん退院させることにした。
ただし、9月半ば頃から食べられなくなってくるらしい。何かあればすぐに入院できます、と言ってくれたので大丈夫だと思うが。
いったん退院の後は、病院のすぐそばにウィークリーマンションを借りることにした。我が家に同居することも考えたのだが、狭くてお互いにストレスになることと、昼間は誰もいないので面倒がみられないこと、うちからタクシーで病院を往復するとけっこうな金額になること(といって父一人が電車で通うことは不可能)、などから徒歩圏の部屋を選んだ。幸い見つかったのでよかった。