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健康ブログであるような、ないような

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 正統派ポテトコロッケ

中身はふかふかで、外側はぱりぱりのものすごくおいしいポテトコロッケを作ることができた。ひき肉やチーズなど入れず、いもとたまねぎだけの正統派だ。揚げたてをみんなで食べたらほんとうにおいしかった!

1.じゃがいも5、6個を洗う
2.1/2に切って蒸し器で18分ほど蒸す(webレシピだと15分とあるが、柔らかめの方がつぶしやすく、固めやすく、揚げた時壊れにくい)
3.その間、たまねぎをみじん切りして(コロッケが崩壊しないよう、普段より小さめに)、炒めておく
4.いもの皮をむき、気になる芽はティースプーンでほじくっておく(蒸した後は皮がペリっと楽にむける。子供に剥かせるのを推奨。やけどに注意)
5.ボールにいもを入れてつぶし(すりこぎ使用、子供につぶさせるのを推奨)、3.と塩コショウ(やや多め)と豆乳クリーム100mlを入れて混ぜる(クリームを入れると柔らかくなる。乳製品はいやなので豆乳系で)。種を冷ますため、扇風機を回しながら作業する(扇風機って料理に重宝するよ!)。
6.壊れにくい、小さめの俵型に成型(ハンバーグのように中の空気を抜く)
7.小麦粉(全粒粉使用)、溶き卵、パン粉を順につけて180度で揚げる(オリーブオイルは揚げ物のような超高温には適さないらしいので、泣く泣く市販のサラダ油を)
8.ソースなどつけずに、そのまま召し上がれ!


実は私がポテトコロッケを作るのは奇跡的なことだった。コロッケは好きだが、他のコロッケと比べるとポテトコロッケは庶民的でぱさぱさしていて、それほど好きではなかった。ところが、じゃがいも一袋買ってあるのに気づかずに、今日のフリマでまた一山買ってしまった。皮をむく作業が面倒なこともあり、我が家で芋料理はめったにしない。稀にカレーに入れるくらいだ。このままでは腐らせてしまう!
「こふきいもとポテトサラダとじゃがバタとポテトコロッケ、どれがいい?」
息子が「コロッケ」と答えたことと、たまたま今日は時間的・精神的・体力的ゆとりがあったので、作ることにした次第だ。
惣菜や外食のコロッケは、(ひどいところは数週間も経った)古くて、どうせGMOで、オメガ6過剰の油を使用している上に、揚げてから24h以上経って酸化しているような劣悪な製品に違いない。だが私はコロッケが好きだ。コロッケが食べたい!そんな気持ちもあった。
少しの手間をかけたおかげで、おもいがけずおいしいものを食べられ、ほくほくしている。
もっとも、安全という見地からは100%合格とは言えず、「パン粉」袋の原材料名を見たら、ショートニングイーストフード、マーガリンがしっかりと入っていた。次からはもうちょっとましなパン粉を探してみよう。