今日ＣＴの結果を聞くことができた。陰影の大きさに変化はなし。マーカーの上昇もなし。待合室ではかなりどきどきしていたが、うれしい結果だった。半年後にまたＣＴを取ることになった。
この間自分のことよりも主治医のＨ先生自身のことが心配だったが、無事診察室でお目にかかれたのでほっとした。しかし手術中のようなマスクをつけて、白衣の下を厚着されていたのが気になった（三枚くらい重ね着していたのは熱があって寒いから？）。大丈夫だろうか。しかし聞くわけにもいかないので、「先生もご多忙だと存じますが、どうぞお体に気をつけてお過ごしください。いろいろと励ましてくださってありがとうございました」とだけ挨拶しておいた。何かを伝えたいのだけれど、特別なニュアンスを先生は望まれないだろうから痛し痒しだった。通りがかりの看護師に聞いて回るのもどうかと思うし。ともあれ来年の6月に、お互いまた元気に再会したいものだ。
それから、健康法のことなどいろいろ助言してくださったブログ上の仲間にも大きな感謝だ。出会ったひとりひとりの人から力をもらっているような気がする。みなそれぞれ、固有の不思議な力や知恵をもっているのだなあ、と常々感じる。
さて、同業他社が人材を募集しており、応募するかどうかという悩みの種が生じてしまった。結節の様子が悪ければやめるつもりだったが、どうしよう。今の職場は慣れているけれど組織が腐敗している。かといって転職するのも労力を要するし、果たして採用されるかどうかもわからない。なまじ同業で顔見知りも多い環境なので神経をつかう。
それでもまあ、こんな悩みがもてるのも、めでたいことだ！うん。
