ergo sum

健康ブログであるような、ないような

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 ふたご座流星群

今日は、22時頃ふたご座の近辺で流れ星が見られるという日。いつもは9時に寝かされる喬も起きて、しばらくいっしょに外を眺めていた。「空を見るのっていいねえ」と子どもがしみじみ言った。
宇宙の神秘とかそういう難しい話ではなく。人生、「斜め上」くらいを見て生きるのが一番いい、と一般には言われているが、私個人としては、常に「真上」を見て、生きたい。あるいは、真上から下を見下ろすような視点で、世界を見たいと思っている。宗教のある人は、多分そういう視点を持てるんだろうな。また、同じキリスト教でも、ユダヤ教の方がより演繹的で、「天上なるもの」の存在をごく自然に前提としているように思う。「普遍」から「個別」を引き出す発想って、なかなか悪くない。空を見ながら、自分なりに普遍なるものをつかめたらいいと思う。