そうだ。人生のカウントダウンが始まったからといって、もうあれができないこれもできないと嘆くのはよそう。したいことをして、したくなことをしない。それだけだ。
そのことのために、これまでの私の力も経験も財産も存する。
そのことのために、これまで生きてきた。
人生のどの瞬間でも、今このときのために、過去が在るのだ。
そのためには、自分が何をしたいかを意識しなくてはならない。
したいことは、二つある。
一つは、私自身の幸せのために。
一つは、後に残る世界のために。
その両方をかたちにしよう。