ただの日記になってしまうけれど、ここ数日の思考回路はこんなんだった。
花粉症の鼻水やのどのイガイガが治らない
→右首のリンパが腫れて痛くなってきた
→リンパが腫れるのは初めてなので、も、もしやリンパ転移か？
→ググる
→がんなら固いし、痛くないはず。しかも術側は左だから反対
→たぶん、たぶん、違う、でもマーカーとかＣＴとか、不安材料を思い出す
→またググる、他のがん患者のブログにヒット
→ブログを読破
→ある日突然更新が止まって、はい、「お先にさよなら」モード
→落ち込む
→とりあえず食生活に気をつける（生野菜や添加物の排除にこだわる）
→偶然友人と長電話で気分が晴れる
→気づいたらリンパの腫れが弱まっている
→ふう。やっぱりただの炎症だった
→今ここ
だめだなあ。どこかが痛いたびに、がんとの関連を疑ってしまう（バカ義妹のようだ）。超然としていたいのだけれど、なかなか難しい。
まあ一連の不安のおかげで、さらなる情報獲得や勉強ができ、それがよりいっそう健康な日常生活に反映されたのでプラスだった、と考えておくことにするが。
現在の（中途半端な）健康マニアは一種の趣味なんだろうな。一時的にサプリや添加物排除にこだわるのだけれど、私の場合、よくも悪くも長続きしないので、あるいはそれが副作用を防いでいるかもしれない。
