3月下旬に引っ越して以来、サバイバル生活が続いていた。なかなか家具が揃わず、今もダンボールの上にモニターを置いてＰＣを打っている。とことん筋肉を使って、疲れきって眠る毎日だ。これまでの日常にはなかなかなかった、健康な状態なのかもしれない。
新居に必要な家具、インテリアを購入しなければならないのだが、それがなかなか進まなかった。通販会社としては、セシールよりもディノスの方が、必要なものが揃っているという印象を受けた。ネットは安いようで、目移りするし、無駄に手間がかかる。ヤフオクや楽天で、「お、安い」と思ったら、たいてい売り切れで、要するにこれは「釣り」のための商品だということがわかる。それでも今日、ようやく発注をし終えた。あとは配送待ちだなあ。大型家具の場合、一日自宅でスタンバイしないといけないが、仕事もあるのでやりくりがたいへんだ。私のパーマン2号がほしい（・・・と言うと年代がバレますな）。
越してきてわずか２、３日でＮＨＫのおじさんがピンポン。さすがのすばやさだ。「引っ越してきたんですよね、住んでるんですよね、ＮＨＫの手続きしてください」、と押し付けるように要求するが、「うちにはテレビがないんです！」と言ってなんとか撃退。「ＮＨＫは見ない」では通用しないんですよね。それにしても全国共通、ＮＨＫの勧誘員のいばった、ねちっこい態度は、キライだなあ。最下層の小役人のくせに、すごく権威主義で、主婦や老人を威圧的に支払いにもっていくやりくちが気に入らない。しつこいときはね、「我が家の敷地から退去してください、不法侵入になります」というといいらしい。
