ergo sum

健康ブログであるような、ないような

はてなダイアリーからの引越しにつきリニューアル模索中。

引き続きどうぞよろしくお願いします。

 現実は・・・

外で起こる現実にはなんの意味もない
すべて中立なんだ
君が―― それに意味をつけて一喜一憂しているだけだよ

外に意識を向けると、いたずらに振り回されるだけだ。だから意識を内に向けなくてはならない。自分を取り戻すのだ。
さて、『まいあ』はバレエ漫画『スワン』の続編で、真澄の娘のまいあが主人公だ。いかに「自分のバレエを踊るか」に目覚めてゆく、まいあの成長が内容だ。上記の台詞は父親のレオンがまいあに向けて言ったものだ。
この漫画、ぱっと見て、絵が萩尾望都のバレエ漫画『フラワーフェスティバル』にそっくりだと思った。「自分の漫画を描く」って、著者の有吉さんにとってはどういうことなのだろう。絵はその時々の流行に従うけれど、自分を追及するっていう内容は、自分独自のものだ、っていう理屈なのだろうか・・・?
まいあ Maia SWAN act II 1